
ホットクレンジングは数多くの化粧品が発売されていますが、その中でも人気が高いのがマナラとスキンビルです。
そこで、この記事ではマナラホットクレンジングゲルとホットクレンジングジェルNを両方とも使っている私がそれぞれのクレンジングの使用感や効果、コスパなどを比較してみました。
ぜひ、参考にしてみてください。
マナラホットクレンジングゲルとスキンビルの比較早見表
まずは簡単にこれらの化粧品を比較してみました。
マナラ | スキンビル | |
定価 | 4,180円 | 2,068円 |
分量 | 200g(2か月分) | 200g |
キャンペーンの有無 | あり | なし |
キャンペーン価格や特典など | 3,344円(2か月分)の定期便
メイク落とし、朝用洗顔料、オールインワン美容液のサンプルが4袋ずつ
定期縛りなし
45日間返金保証付 |
─ |
テクスチャー | やや硬いが肌に乗せると程よい柔らかさになり心地よく使える | マナラより硬くて少し肌が引っ張られる感じがする |
香り | 爽やかな柑橘系 | オレンジ |
メイクの落ち具合 | くるくるマッサージをしながら時間をかけることでしっかり落ちる
目元についてはリムーバーを使う方が良い |
少し時間がかかる
軽めのメイクは落ちるが、リキッドファンデーションなどしっかりメイクは落ちにくい
目元についてはリムーバーを使う方が良い |
温感 | メイクを落としているとじんわり温感が出て心地よい | たまに温感が出にくい時がある |
洗いあがり | しっとりしてうるおいを感じた
皮脂汚れが落ちて毛穴がツルツルになる |
少し乾燥する
さっぱりしているので皮脂が多い脂性肌向け |
うるおい・保湿力 | ![]() |
![]() |
毛穴への効果 | ![]() |
![]() |
シミへの効果 | ![]() |
![]() |
くすみへの効果 | ![]() |
![]() |
角質ケア効果 | ![]() |
![]() |
ニキビ・肌荒れへの効果 | ![]() |
![]() |
しわ・たるみへの効果 | ![]() |
![]() |
比較してみたところ、マナラのほうが値段が高い分、使用感も良く毛穴などへの体感も高いように感じました。
ただ、全体としては同じホットクレンジングなので似ている使用感ですね。
メイク落ちについては両方ともオイルクレンジングなどに比べると刺激がない分落ちにくく、アイメイクについてはリムーバーを使う方が落ちやすいと思います。
洗いあがりについてはかなり違っていてマナラはしっとりしますがスキンビルは乾燥しやすくて少し突っ張り感を感じました。
美容効果については成分などもマナラの方がよりたっぷり美容成分が入っている分、体感が良かったですね。
マナラホットクレンジングゲルとスキンビルの成分の比較
続いては成分をそれぞれ見ていきましょう。
マナラの成分
グリセリン,トリエチルヘキサノイン,オリーブ果実油,ラウリン酸PEG-9グリセリル,ステアリン酸グリセリル,(ベヘン酸/エイコサン二酸)ポリグリセリル-10,フウチョウソウ葉エキス,アーチチョーク葉エキス,メドウフォーム油,パパイン,プロテアーゼ,α-アルブチン,テトラヘキシルデカン酸アスコルビル,加水分解コラーゲン,マンダリンオレンジ果皮エキス,ラウリン酸ポリグリセリル-10,ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム,ヒアルロン酸Na,グルコノバクター/ハチミツ発酵液,ユズ果実エキス,チャ葉エキス,セレブロシド,オウゴン根エキス,ノイバラ果実エキス,ローヤルゼリーエキス,メマツヨイグサ種子エキス,セイヨウトチノキ種子エキス,ヘマトコッカスプルビアリス油,ダイズ種子エキス,プエラリアミリフィカ根エキス,アスコルビン酸Na,ザクロ果実エキス,ハチミツ,オリーブ油脂肪酸エチルヘキシル,スクワラン,ニンジン根エキス,オプンチアフィクスインジカ茎エキス,ミツロウ,ダイズ油,(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル,DPG,ポリグルタミン酸,アルギン酸Na,シアノコバラミン,トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル,ステアリン酸PEG-5グリセリル,ステアリン酸PEG-15グリセリル,加水分解酵母エキス,ジステアリン酸ポリグリセリル-3メチルグルコース,(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー,クエン酸,クエン酸Na,(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K,トコフェロール,イソステアリン酸ソルビタン,リン酸,BG,ポリソルベート60,ペンチレングリコール,リン酸Na,PEG-60水添ヒマシ油,リモネン,水,フェノキシエタノール
スキンビルの成分
グリセリン、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、DPG、水、プルーン分解物、コメ胚芽油、乳酸球菌培養溶解質、パルミチン酸レチノール、コーン油、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル 、トコフェロール、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解コラーゲン、セラミドNP、加水分解エラスチン、スクワラン、スクワレン、オオエゾデンダ根茎エキス、エイランタイ葉状体エキス、ムラサキミズゴケエキス、(ホホバ油/マカデミア種子油)エステルズ、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、ベルガモット果実エキス、異性化糖、スイゼンジノリ多糖体、ハマメリス葉エキス、金、シクロデキストリン、炭酸水素Na、10-ヒドロキシデカン酸、セバシン酸、1,10-デカンジオール、アロエベラ葉エキス、ビオフラボノイド、ブロッコリーエキス、プロパンジオール、ヒドロキシアパタイト、アルテロモナス発酵エキス、オレンジ油、マンダリンオレンジ果皮油、シトルスメジカブルガリス果皮油、カラメル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、フィトステロールズ 、カルボマー、BG、ペンチレングリコール、水酸化Na
マナラとスキンビルの成分の効果や副作用の危険性の違い
マナラとスキンビルを比べると、美容成分についてはマナラのほうがよりたくさんの種類が入っていますね。
マナラは以下のような成分が注目成分です。
- ビタミンC誘導体
- ハイドロキノン誘導体
- ローヤルゼリーエキス
- セラミド
- アーティチョークエキス
- 酵母エキス
一方でスキンビルは以下のような成分が注目成分です。
- ビタミンC誘導体
- プルーン分解物
- パルミチン酸レチノール
- セラミド
細かな配合量などは成分表からは分かりませんが、マナラのほうが美容成分が多い上に、嬉しい成分は多い印象を受けました。
プロアテーゼなどのたんぱく質分解酵素やパパインなどの角質ケア成分が入っていることで、より肌がツルツルになりくすみなどが取れる成分になっています。
それに加えてハイドロキノン誘導体など美白効果も期待できますね。
一方でマナラのほうが成分の種類が多い分、合わない成分がある場合は刺激になる可能性もあるかもしれません。
両方とも無添加にこだわっているので、一般に刺激になりやすいパラベンなどは入っていませんし、クレンジング剤としては安全性は高いと思います。
ただ、不安な場合はパッチテストをするほうが安心ですね。
マナラがおすすめの人・スキンビルがおすすめの人を比較
この記事で見てきたように、マナラとスキンビルは違った特徴があるクレンジングです。
それぞれおすすめする人をまとめてみました。
マナラがおすすめの人
- 多少値段が高くても使用感や美肌効果が高い温感クレンジングを使いたい人
- 乾燥肌や混合肌でしっとりした洗いあがりが良い人
- 毛穴や角質ケアをしっかりしたい人
- くすみなど美白効果も期待したい人
スキンビルがおすすめの人
- より安い値段で温感クレンジングを使いたい人
- 脂性肌でさっぱりした洗いあがりが良い人
- リキッドファンデーションなどしっかりメイクじゃない人
まとめ
マナラとスキンビルは同じ温感クレンジングという点で比較されがちな化粧品ですが、細かく比較すると全く違うクレンジングということが分かりますね。
マナラのほうが高価格で美肌効果が高く使用感は良いです。
唯一の欠点としては、アイメイクリムーバーの使用が推薦されているということでしょうか。
これは、刺激になりやすい成分が入っていないホットクレンジング自体の欠点でもあるのでしょうがないのですが。
それに対してスキンビルはマナラの後に使うと洗いあがりが突っ張るし、ジェルが硬くて使用感なども少し物足りないなぁという印象です。
成分などを比べてもマナラの方が圧倒的に豪華なので、特に30代以上の女性には断然マナラのほうが私はおすすめです。
最終的には自分の肌に合うか合わないかは確かめてみないと分からないと思いますが、マナラを使う場合はキャンペーンで購入すると返金保証もついていますし、割安でお得です。
ぜひ、自分の肌で一度その効果を確かめてみてくださいね。